やっぱり大事。腸活!

こんにちは、『草津市のはいしゃ。大上歯科』です。

アレルゲン(花粉やハウスダストなど)が鼻の粘膜に付着することで、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こすアレルギー性鼻炎ですが、アレルギー性鼻炎は鼻呼吸が難しくなり、口呼吸になります。口呼吸の習慣化は、口の乾燥から歯周病の悪化やう蝕が多発します。さらには歯並びの悪化などさまざまな口の中のトラブルを引き起こす原因となります。

 

 

<アレルギー性鼻炎の対策>

アレルギー性鼻炎と腸内環境には密接な関係があり、腸内環境の乱れは免疫バランスを崩し、アレルギー症状を悪化させる可能性があります。そのため、腸内環境を改善する食生活や生活習慣を意識することがアレルギー症状を抑える可能性があると期待されています。腸内環境を良くするためには「ビフィズス菌」や「乳酸菌」を含む善玉菌を増やす食べ物や、「食物繊維」や「オリゴ糖」を含む善玉菌のエサになるものを摂取するとよいでしょう。

腸活のPOINT

1. 朝の1杯、大きな活力

2. ストレスと上手につきあう

4. 毎日30分の運動習慣

5. 炭水化物抜きダイエットは避ける

6. 水溶性食物繊維を一品プラス

7. 発酵食品を上手に利用

8. 食事は量より品数

アレルギー性鼻炎の子どもにも、乳酸菌やビフィズス菌、食物繊維やオリゴ糖の多い食品がおすすめです。

<ビフィズス菌・乳酸菌が豊富な食べ物>
・ヨーグルト
・納豆
・乳酸菌入り飲料  など

<食物繊維・オリゴ糖が豊富な食べ物>
・野菜類や果物類
・大豆などの豆類

 

子供が大好きなフライドポテトや唐揚げなどの揚げ物や、脂身の多い肉類は高脂肪な食品です。高脂肪な食品は腸内の悪玉菌を増やすため、アレルギー性鼻炎の人は食べ過ぎに注意しましょう。
調理法は揚げるよりも蒸し調理や焼き調理、煮る調理がおすすめです。鶏もも肉の皮を取り除いて使い、脂身の少ない赤身の肉類を選ぶようにしましょう。

<参考文献>

2週間で腸内環境は変わる 大腸をケアする腸活10カ条 | 朝日新聞

 

大上歯科医院

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